2026年1月8日木曜日

 

令和7年度 第3回介護支援専門員研修会 開催報告

令和7年12月18日、仙台市ケアマネジメント指導係と宮城県ケアマネジャー協会仙台支部との共同開催による「令和7年度 第3回介護支援専門員研修会」を開催しました。当日は、仙台市内を中心に多くの介護支援専門員が参加し、関心の高さがうかがえる研修会となりました。

                      講師には、東洋大学 福祉社会デザイン学部教授の 高野龍昭 先生 をお迎えし、「さまざまなケアラー(家族介護者等)への理解とケアマネジメント」をテーマにご講義いただきました。

研修では、ケアマネジメントの原点であるアセスメントから計画、実施、評価に至る一連の過程を改めて確認するとともに、本人支援に加え、家族介護者を「支援の対象」として捉える視点の重要性が示されました。

ヤングケアラーやビジネスケアラー、老老介護、8050問題など、近年複雑化・多様化するケアラーの実態について具体的な説明があり、制度やサービスだけでは対応が難しいケースに対して、ケアマネジャーの気づきや関係機関へのつなぎが重要であることを学びました。

また、仕事と介護の両立支援においては、介護離職を防ぐために、介護休業を「介護を行うため」ではなく、「介護と仕事を両立する体制を整えるための期間」と捉える考え方が示され、ケアマネジャーが本人・家族・職場・地域をつなぐ役割を担う専門職であることが改めて確認されました。

本研修は、家族全体を視野に入れたケアマネジメントの必要性を共有する有意義な機会となりました。今後も仙台市と連携しながら、介護支援専門員の
資質向上と実践力の強化を目的とした研修を継続してまいります。

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